遺伝が原因で発症するAGA

AGAは遺伝が原因で発症するの?

AGAは遺伝が原因で発症するの?
男性型脱毛症のAGAは、遺伝が原因で発症すると考えられています。

産まれた時から将来的にAGAを発症するのかどうか決まっており、ハゲない人はどんな生活習慣を送っていても薄毛にはならずにフサフサの状態を維持できるのです。

例えはあまり良くないものの、ホームレスの人をイメージしてみましょう。

彼らはお世辞にもバランスの良い食生活を送っているわけではありませんが、全ての人が薄毛で悩まされているわけではありません。

遺伝的に最初からハゲないことが運命づけられていると仮定でき、生活習慣の乱れが引き金となるケースは少ないのです。

そもそも、どのような仕組みで親から子供へと遺伝するのかメカニズムをまとめてみました。

  1. 母親の卵子にはX染色体、父親の精子にはXとYの両方の染色体が含まれている
  2. 男の子は父親のY染色体と母親のX染色体から情報を受け継いでペアを作る
  3. 女の子は父親のX染色体と母親のX染色体から情報を受け継いでペアを作る
  4. 人間には47本の染色体が存在しているので同じ両親から産まれても兄弟や双子で遺伝に個人差がある

では、なぜ遺伝がAGAの原因だと言われているのか見ていきましょう。

  • 薄毛遺伝子がX染色体の中に含まれていて、主に母親から影響を受けやすい
  • 男性ホルモンの分泌量は個人差が少なくても、5αリダクターゼには差がある
  • 5αリダクターゼが多ければ多いほどAGAの直接的な原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)の産生量が増える
  • アンドロゲン受容体が敏感な遺伝子を持っていると毛乳頭細胞でヘアサイクルを乱すDHTがしっかりと働いてしまう

全ての薄毛の原因が遺伝だとは言い切れず、自己免疫疾患による円形脱毛症や過剰に分泌された皮脂が原因の脂漏性脱毛症で悩む人はいます。

しかし、AGAに関しては遺伝による影響が強いのは間違いなく、思春期を過ぎてから徐々に髪の毛が薄くなっている男性はハゲやすい体質を受け継いでしまったと覚悟しておいた方が良いでしょう。

遺伝が原因のAGAでも対処のしようはある

遺伝が原因でハゲていると聞くと、「もう自分にはどうしようもない」と絶望感を感じる男性は少なくありません。

やり切れない気持ちになってしまうのは分かりますが、遺伝が原因でも対処のしようは十分にあります。

現在ではAGA治療として医学的に効果を持ったプロペシアやミノキシジルなどの医薬品が数多く登場しました。

それに、AGAを完治するのは不可能だとしても、薄毛の症状の進行を日々の生活で食い止めることはできるので、諦めずに病院やクリニックへと受診してみてください。

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